MESSAGE
靴専門店だからできるノウハウでいつでも快適な履き心地をご提案します。
博多靴を皆様に伝えていきたい…
博多は「履き倒れ」と言われたほど、「博多靴」は博多にとって大きな産業です。
様々な靴づくりの技術や設備、職人が今も尚残っており、これからも靴づくりに貢献できるお店であり続けたいと考えています。
GALLERY
HISTORY
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1939年、初代、梅本実雄が天神に靴のうめやを出す。
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当時はまだ、岩田屋も大丸もなく、国体道路もまだ舗装されてない道路でした。
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その当時に、グッドイヤーウェルト製法の靴作りを始めました。1959年、2代目、梅本稔が入店し修行を始めました。
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そして2025年に、3代目、梅本佑樹が浄水通に新店舗、PLUMHOUSEをオープンさせる。
PROJECT

「グッドイヤーウェルト製法」とは、高級紳士靴に多く使われる伝統的な靴の製法です。
イギリスのチャールズ・グッドイヤー・ジュニアによって1870年代に考案されました。
■ 構造
靴のアッパー(甲革)とソール(靴底)の間に、「ウェルト」と呼ばれる革の帯を縫い付けてつなぐ構造です。
具体的な工程は次のようになります。
1.アッパーとインソール(中底)を縫い付ける
インソールの縁に「リブ」と呼ばれる起こし革(または布)を付け、そこにアッパーを縫い付けます。
2.ウェルト(細革)を取り付ける
アッパーとリブを一緒に「すくい縫い」してウェルトを縫い付けます。
3.アウトソール(本底)を取り付ける
ウェルトとアウトソールを「出し縫い」して固定します。

● 特徴とメリット
・頑丈で長持ち
縫い付け構造なので接着剤だけに頼らず、型崩れしにくいです。
・修理がしやすい
ソールの張替え(オールソール交換)が容易。ウェルトを残して靴底だけ交換可能。
・履き馴染みが良い
履き込むとコルクが沈み、自分の足型に馴染みます。
・高級感
伝統製法ゆえ、ブランド靴やビスポーク靴に多い。
COMPANY
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〒810-0028 福岡県福岡市中央区浄水通3-4 MODERN BUREAU 101
TEL 070-2294-4534
e-Mail plumhouse1192@gmail.com
営業時間 12:00〜19:00(火曜定休)
※都合により休業する場合がございます
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